元祖小さな家

タイニーハウスの先駆け的存在の方のおうち。

ただただ美しい・・・

冷蔵庫も無いシンプルなキッチンで、ストウブの鍋に野菜と水を突っ込んで、暖炉にくべるだけ。

元サイトの動画ではダイアナさん本人がご出演。
ご本人がアーミッシュなのかどうかは知らないけど、完全にアーミッシュの生活。
(アーミッシュ:ペンシルバニアのドイツ系移民でノー車ノー電化製品の自給自足な方々。アーミッシュのパンは超美味しいと妹談)
実際の場所はカリフォルニアの北の方らしいので、そもそも東海岸じゃないけど。

あーでも水道から水が出たから、電気ポンプで汲んでるのかな?

Innermost house is 12 by 12 foot square; from floor to ridge beam it’s 12 feet high. Diana & Michael Lorence lived at Innermost House for seven years.

情報源: Diana & Michael’s Innermost House

最強のシナモンロール(超絶甘いものを食べて寧ろ気持ち悪くなりたい時用)

ほぼシナボンです。
いや、シナボンより強烈です。
この方のオリジナルレシピだと、パン生地がべちょべちょになってしまうようです。パン生地に挟むシナモンシュガーバターと、上にのせるクリームチーズグレーズだけでもすっごいバター使ってるので、個人的には普通の捏ねないパン生地に、こちらのゲマさんのシナモンシュガーバターとフィリングを合わせる・・・くらいで十分日本人には殺人的な甘さだと思います。

で、使うバターも一般的な200g一本以上を使うので、私は200gバターで無理矢理やりくりします。

と言うわけで私のやりくりレシピは

フィリング
バター 100g
砂糖 1カップ強
シナモン 大さじ2
ピーカンナッツ 1カップ(胡桃でもいいし、無くても可)
元レシピにはないけど、サイコロ切りしたリンゴ1個分入れても美味しい。
溶かしバターに砂糖とシナモン混ぜる。
ナッツやリンゴは生地にフィリング伸ばした後に乗せ、生地をくるくる丸める。

クリームチーズグレーズ
クリームチーズ 100~110g
バター 50g
(粉)砂糖 1カップ
バニラエッセンス少々・・・5ふりくらい?
全部室温に戻して、混ぜる。

で、バターが50g余るので、オリジナルレシピに敬意を表してパン生地作る時に溶かして入れるか、そのまま使わないでもいいと思いますw

シナモンシュガーバターが怒涛のキャラメル状になるのでクリームチーズグレーズなしでも十分強烈なシナモンロールになります。

これは別のレシピのシナモンロール写真だけど、ゲマさんの最強レシピでも底がこんな感じになります。なのに更にクリームチーズグレーズ乗せるという暴挙。

シナボンって結局撤退しちゃったんですっけ?
いずれにせよ買うと結構するので、がっつり作って、余った分は冷凍しておくと疲れたときに幸せに気持ち悪くなれますw

Cinnamon Rolls are so lovely and you can make them homemade with my easy, no-knead recipe. So let’s get bold baking cinnamon rolls!

情報源: Cinnamon Rolls (Easy Recipe: No-Knead, No Machine) – Gemma’s Bigger Bolder Baking

Nothing beats sticky buns hot out of the oven!

情報源: Ooey-Gooey Cinnamon Buns Recipe – Allrecipes.com

捏ねないパンの元レシピ

アメリカの1カップは日本の1カップと量が違うけど、割と適当でもどうにかなるレシピなので、大体大丈夫。

中力粉 3カップ
水 1と5/8カップ
イースト 小さじ1/4
塩 小さじ1と1/4

混ぜる。
そのままラップして最低12~18時間、室温で寝かす。

引っ付かないように粉振りつつ、生地を軽く折りたたみつつまとめる。
またラップして15分待つ。

ボールの中に入れ、布を被せ、2時間ほど二次発酵。
大体2倍の大きさになる。

オーブンで鋳物鍋ごと230度で余熱。
(土鍋でもパイレックスでも何でもいいけど、蓋出来て丸ごとオーブンに突っ込めること。取っ手が木やプラスチックだとダメ。)
ヤケドしないように鍋に生地を突っ込んで蓋をして、30分程焼く。
色付けの為に、蓋を取ってさらに15~30分程焼くとよろし。

これで、デパートで買おうものなら、1ホールで1000円超えそうなカンパーニュちっくなパンの出来上がり。

元レシピは中力粉だけど、全部強力粉でも何の問題も無し。
半分をライ麦にしたり、全粒粉にしても何の問題も無し。
日本のカップでやるなら塩は小さじ1に減らしていいと思う。

英語的にいうととっても「forgiving」なレシピなので、1次発酵も2次発酵も時間適当で大丈夫。今まで失敗した試し無し。

Here is one of the most popular recipes The Times has ever published, courtesy of Jim Lahey, owner of Sullivan Street Bakery It requires no kneading It uses no special ingredients, equipment or techniques

情報源: No-Knead Bread Recipe – NYT Cooking